第34回「リクルーターコラム」:地域紹介⑦ – サンフランシスコ

01/17/2018

お役立ちコラム求職者様向け

こんにちは、サンフランシスコ拠点営業の野入です。今回はサンフランシスコがどのようなエリアなのか、そしてどのような企業、職種があるのかを簡単にご紹介いたします。

地域紹介⑦ – San Francisco

まず初めに、以前、地域紹介で取り上げられていた、サンノゼを含むシリコンバレーとサンフランシスコは一緒に思われがちですが、実際は違うエリアだということをこの機会にご理解いただければと思います。

シリコンバレーは名前の通り、半導体や技術で栄えたエリアです。一方でサンフランシスコはデザインで栄えたエリアというのが妥当かもしれません。実際にサンフランシスコには多くの芸術系の学校や、デザイン関連の会社があります。IT社会の今、多くの若者が機能よりもデザイン思考に寄っているという話もあります。

よって、デザインが重要視されるモバイルアプリ関連の会社や、広告会社等は優秀なデザイナーを確保する為に、拠点を南からサンフランシスコに移動するケースも多くみられます。SalesforceやLinkedInがその例です。また、シリコンバレーに本社を持つFacebookやGoogleもサンフランシスコにオフィスを構えております。

他にも皆さんも親しみのあるこちらの有名な立ち上げ企業でいうと、Twitter、Airbnb、Dropbox、Uber、Pinterest等があります。

さて、気になる日系企業の状況はどうでしょうか。

サンフランシスコには、様々な業種の日系企業があります。金融、広告、大学、フィンテック、食品、旅行代理店、外食、エンタメ、小売、医療、IT、投資関連等、現在実際に運営されている企業は約100社程と言われています。中には一度日本へ撤退しサンフランシスコに住所だけ残している企業も少なくはありません。

規模は大きいところで40名程度で、残りは10名程度、もしくは数人で運営している企業が多いです。理由としは、サンフランシスコの人件費と物価の高さが関係しています。現時点でサンフランシスコの最低賃金は時給14ドルとカリフォルニア州としての最低賃金に比べて3ドル以上も上回っているのです。

弊社へご依頼いただく職種で多いのは、エンジニア職よりも、経理、アドミ、営業、アシスタント業務のポジションとなり、給与にすると年収$50K – $70Kのお仕事が多い傾向にあります。

また土地柄、立ち上げや投資、新規事業開発、ブロックチェーン、IoTの知識や強い興味がある人材のニーズも出てきます。

また、働き方や福利厚生も他のエリアに比べれば、従業員に対して優しい企業が多いことも特徴です。

例えば、自宅勤務を許している日系企業も最近は増えています。それに加えUnlimited Vacation(無制限の有給休暇)や、家賃の高いサンフランシスコならではの家賃補助(これはアメリカでは珍しいことです)、従業員2名以上での食事は全て会社負担、社内ケータリングサービスの支給等が見受けられます。

これらは優秀な人材確保の為に各企業が競いあって、作り上げたモノといわれております。

以上、サンフランシスコでキャリアを積みたい方、仕事を探されている方、拠点の立ち上げを検討されている企業様は、是非お気軽にご相談くださいませ。

San Francisco Business Development, Kengo N.

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