第41回「リクルーターコラム」:業界・職種紹介⑤- IT関係のお仕事 – Network Architect

03/22/2018

お役立ちコラム求職者様向け

こんにちは。San JoseリクルーターMegumiです。

3月は、IT関係のお仕事について毎週ご紹介しております。今回は、Network Architectについてお話いたします。

Network Architect・Network Engineer

具体的な説明の前に、まずは街づくりを通してお仕事のイメージを共有したいと思います。

街づくりは「どの様な街にしたいのか」を考えながら、その街にあって欲しいお店や、施設や駅などを企画することから始まります。これをITシステム・ソフトウェア開発に当てはめると、お店や施設ごとの目的や機能を作り上げていくのが、アプリケーション開発者のお仕事です。更に、街づくりやITシステム双方にとって不可欠なものに、ネットワーク設計があります。例えば、街づくりでは、人の流れをどうするのか(車や自転車、歩行者などの人々)快適さや安全性を考える人が必要です。どの様な道が必要で、どこに信号を設置するのか等を考えます。ITシステムも同様で、アプリケーション間を流れるデータをいかに快適に、速く、安全にやり取りするのかを考える人が必要となり、それを担当するのがNetwork ArchitectやNetwork Engineerという人たちです。

大枠のイメージはつかめたでしょうか? 次は、具体的な説明に移りたいと思います。

Network Architectとは

IT業界には様々なお仕事がありますが、Network Architectとは、ネットワークの設計や構築から運用、監視方法などを設計・企画するお仕事をいいます。なお、Network Architectが設計・企画したものについて実業務を行う人をNetwork Engineerと呼び区別する場合もありますが、 両者の呼称やその区別は、組織ごとに異なる場合が多々あります。

業務内容

ここでは更に、ネットワークに関わる業務内容に少しフォーカスして説明したいと思います。

業務内容は、主にネットワークシステムの「設計」「構築」「保守・監視」「運用」に大別され、個々の内容は以下の通りです:

1)ネットワーク設計

0からネットワークをつくる段階です。システム・セキュリティ・OS・サーバー等の幅広い知識が求められます。更に、お客様の要望に沿ったネットワークを設計し、最適なシステムを提案する営業スキルやヒアリング力、コミュニケーション力が求められます。

2)ネットワーク構築

システムの設計書をもとに、回線設置などネットワークを形成する機器やソフトウェア設定を行う段階です。最新の製品情報や技術動向、機器等の設置に関する知識が求められます。他のネットワークエンジニアと共に業務を行っていく場合が大半です。

3)ネットワーク保守・監視

構築したネットワークや機器に障害が発生した場合に備え、ネットワークを監視する段階です。障害が起きた際は、原因に応じて問題の切り分けを行い、迅速かつ適切に対応することが求められます。その為、ネットワーク全体を見ることができる幅広い知識が必須です。なお、利用者のトラブル対応を行うコールセンター業務を兼任する場合もあります。

4)ネットワーク運用

従来の設計と異なる要件が出てきた際、ネットワーク増設やソフトウェアの変更などを行ないます。スイッチングやルーティング・TCP/IP知識や技術スキル等が求められます。

私たちが日々何気なく使っているWebサイトやネットの「快適さ」を左右する、とても重要なお仕事ですね!

San Jose Recruiter, Megumi S.

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