第10回「リクルーターコラム」:Optional Practical Training(OPT)申請、期間中の注意点

07/19/2017

お役立ちコラム求職者様向け

こんにちは。ダラス支店リクルーターのKayです。

第10回の「リクルーターコラム」のテーマは、引き続きOPTです。今回はOPT申請とOPTを始める際、及びOPT期間中の注意点についてご紹介したいと思います。

OPT申請のタイミング

OPT申請は大学卒業時(プログラム終了日)より90日前から大学卒業後60日までの間しか申請することが出来ません。またOPTの申請書を受け取るUSCIS(アメリカ移民局)は、通常、OPTの許可が降りるまでに90日間かかるといっておりますが、もちろん実際には、それより早くお手元にEAD/OPTカードが届く方もいらっしゃいますし、逆にそれよりも時間がかかってしまうケースもあるので、早めに申請しておいたほうがよいでしょう。また、書類不備などがあると、余計な時間がかかってしまうため、申請する際は不備がないか、十分にチェックしましょう。

OPT Approval Noticeは届いたが、EAD/OPTカードが届いていない場合

たとえOPT Approval NoticeいはゆるOPT許可書が届いていても、EAD/OPTカードが届いていない場合、就労することは出来ません。また、EAD/OPTカードがお手元に届いていても、EAD/OPTカードに記載されているOPT Start Date以前に就労することも出来ません。

OPT Start Date

OPTを申請する際、最大の注意点はOPTのスタート日となります。OPT申請をする際に、自分でスタート日を決めることが出来ますが、大学卒業後60日以内の日付でなくてはいけません。そのスタート日より12ヶ月間がOPTの期間となり、OPT終了日と共に就労資格は失われ、その後60日間はグレースピリオドとなり、アメリカに滞在は可能ですが、就労はすることは出来ません。

OPT期間中の注意点

OPTの就労先が決まっていない場合、アメリカを出国し、再び入国できる保証はありません。とくに、お手元にEAD/OPTカードが届いていない状態でのアメリカからの出国、そして再入国は出来ないと言われております。たとえ就労先が決まっていたとしても、再入国できる保証はありませんが、どうしても出国・再入国をしなければならない場合は、内定書・オファーレターを就労先からいただき、持参されたほうが良いでしょう。

OPT期間中の場合、再入国は出来ますが、ビザの上ではまだ大学に席を置いていることになりますので、必ずOPT用のI-20に大学からTravel Signatureをもらい、パスポート、F-1ビザ、EAD/OPTカード、就労先からの内定書・オファーレターなどと共に持参し、出国・再入国する様にしましょう。

OPTの就労先を変更したい場合

OPTの就労先を変更したい場合などの無雇用でいられる期間は90日間となります。

申請からEAD/OPTカード取得までの期間や、出国・再入国に関しては、個人や担当者によって異なる場合もございますので、必ずリスクを考えた上で行動するようにしましょう。また、必ず事前に最新の法律や規定を確認し、準備することをお勧め致します。

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