第12回「リクルーターコラム」:アメリカでの一般的な福利厚生①

08/02/2017

お役立ちコラム求職者様向け

アメリカでの一般的な福利厚生

日本とアメリカでは仕事に対する考えや雇用のあり方等様々な違いが存在しますが、今日は福利厚生いわゆるBenefitの違いについて簡単にご紹介します。

 【各種健康保険】

まず一般的なBenefitとしてMedical, Dental, Vision等の各種保険があげられます。雇用主が契約をしている保険会社やプランの内容により、カバーされる範囲や保険料等異なります。

【有給休暇】

その他、有給休暇を設けている企業がほとんどですが、こちらも企業によって付与日数が違いますが、年間10日から20日の間で設定している会社が多いようです。また企業によっては、月にXX時間溜まっていく方式をとっており入社後すぐに付与されるわけではないシステムをとっている会社もあります。

【ペンションプラン】

401Kと呼ばれるペンションプランがあり、マッチングといって自分の拠出額に対して会社からもある%を支援をするというベネフィットを設けている企業もあります。単なる積み立て型貯金ではなく、積み立てた資金は株式や債券などの金融商品に投資をされるため経済動向によって元本自体値上がったり下がったりします。

【残業代手当】

残業手当については、アメリカではFair Labor Standards Act(FLSA)の規定にのっとり、ポジションのステータスがExempt、Non-Exemptと分かれています。このステータスの違いにより残業代が出るかどうかが変わります。ポジションがExemptであれば年収ベースになり残業をしてもPaidにはなりませんが、Non-Exemptの場合Hourlyで働くステータスとなり働いた分は残業も含めPaidされるステータスとなります。

【その他】

他にも、日本でお仕事経験のある方によくいただく質問の中に、住宅手当、交通費の有無があります。日本ではこの辺りかなり一般的なものかとは思いますが、アメリカではあまり提供している企業はありません。そういったサポートの変わりにSalaryに乗せるという概念が一般的です。

企業によってかなりBenefitも異なるため、オファーを受ける前にSalaryだけではなくBenefitの内容もきちんと確認することが大切です。

Recruiter NY, Mizuyo Asakura

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