就職・転職活動をスムーズにするためにできる事

05/01/2019

お役立ちコラム求職者様向け

アトランタオフィスのリクルーターがコミュニティマガジン「AXIS ATLANTA」に毎月寄稿させていただいている「バイリンガル求職者の就職・転職情報」をご紹介します。同誌は、ジョージア州アトランタをはじめ、南東部にお住まいの日本人の皆様を対象に毎月無料でお届けしている日本語のコミュニティーマガジンです。弊社の経験豊富なリクルーターがお届けする記事をぜひご覧ください。

Transferable Skills

「新しい業界で仕事がしたい」、「今までと異なる職種にチェレンジしたい」と考えていらっしゃる方もいらっしゃると思います。そのような場合、転職に有利に働くのが、“Transferable Skills”です。Transferable Skillsとは、これまでの勉強や仕事の経験から得られる、他分野に転用ができるスキルのことです。すなわち、全く同じ業界や職種の経験ではないけれども、少し形を変えて、異なる分野で活用できるスキル・経験ということです。

人材の採用を考えている企業は、候補者が応募してきた際、自分たちが求めるスキルと同等、または似たようなスキルや経験を持つ応募者を優先的に考慮します。未経験者の場合、企業が求める仕事が果たしてできるのか?という判断が難しい場合が多く、企業側が未経験者の採用にリスクを感じるというのは、採用する側に立てば理解することができると思います。そのため、異なる業界・職種にキャリアチェンジを希望する方は、この企業が感じるリスクを最小限にする必要があります。そのためには、企業側に自分はどのようなスキルをもっているかを伝えることが必要ですが、それだけでは、実際どのように活かすことができるのか伝わりません。自分の持つスキルや経験が、新しい仕事に活用できると証明するためには、その業界や仕事に対する十分な理解が必要です。その理解があって、初めて自分がもつスキル・経験は、次の仕事にどのように活かすことができるかを認識することができます。その上で、自分のスキルと新しい仕事がどのようにリンクするかを具体的に説明をすることで、企業は初めてその応募者をポジションの候補者として考慮し始めます。また、新しい業界や職種について調べ、理解しているという事は、その応募者が積極的に仕事をする人であるという判断にもつながります。不足のスキルを補うために、講座を受講したり、ボランティアなどで新しい業界・職種を経験したこともプラスになるでしょう。

Transferable Skillsは企業に判断してもらう、という受け身のスタンスでは、希望の仕事を手にすることができません。自分のスキル・経験を価値あるものにするのは、応募者の努力が必要となることを念頭におき、ぜひご自身の可能性を広げてみてください。

「AXIS ATLANTA」5月号より抜粋)

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