バイリンガル候補者の就職・転職事情

08/06/2020

お役立ちコラム求職者様向け

アトランタオフィスのリクルーターが「アニス アトランタ」に毎月寄稿させていただいている「バイリンガル求職者の就職・転職情報」をご紹介します。同誌は、ジョージア州アトランタをはじめ、南東部にお住まいの日本人の皆様を対象に毎月無料でお届けしている日本語のコミュニティーマガジンです。弊社の経験豊富なリクルーターがお届けする記事をぜひご覧ください。


COVID-19により、私たちの仕事の仕方や生活が大きく変わりました。在宅勤務への移行は、今後の働き方をも変える大きな出来事です。在宅勤務を始めた時は、こんなに長期に渡って在宅勤務になるとは思いもしなかった方もいらっしゃると思いますが、この状態にいち早く適応した企業もあります。今後、半永久的に在宅勤務にしたTwitterやFacebookなどはその一例です。最近では、COVID-19の感染者がまた増えてきており、オフィスに戻れる時期が遠のいている企業もあると思います。在宅の勤務を続けている方たちの中には、このまま在宅が働きやすいという方、早くオフィスに戻りたい、または在宅とオフィスの半々がいいなど、今まであまりオプションが少なかった働き方について考える機会も多くなっているのではないでしょうか。今回は、大手求人サイトのGlassdoorが行ったアンケートを見ながら、働く環境についての声を取り上げてみたいと思います。

オフィス勤務と在宅勤務

オフィスに戻る用意はできているか?という質問に対して、実に72%の方が、オフィスに戻る事を待ち望んでいるという結果が出ています。ではなぜそんなにオフィスに戻りたいと思うのでしょうか?約半数の52%が答えた理由は、同僚との交流でした。また、次に多かった理由は、“in-person”で仕事をコラボレーションする事でした。この結果を見ると、殆どの方が、バーチャルではなく、実際に人と接しながら、仕事をする事を望んでいる事が分かります。給湯室や喫煙場所での会話の様に、実際に同僚とお昼を一緒食べて、その環境にいる人しか分からない、ちょっとした会話をしたりする事が、人との関わり合いの中で大切なのでしょう。今後いくら技術が発達したからと言っても、技術が解決できない所、そして人がいる意味というのは、こういうことを指すのかもしれません。また、オフィスに戻りたいと思っている方たちの中にも、このパンデミックが落ち着いても、在宅勤務をするオプションが欲しいと思う方が65%、そして、今後在宅勤務ができる仕事を探す可能性があると答えた方が60%いたという事が示す様に、オフィスに戻る事が出来たからと言って、以前の様にオフィスだけの働き方ではなく、在宅勤務も含め、それぞれのスケジュールや時期により、多様な働き方ができる事を求めている様です。

企業側の変化

GlassdoorのChief People OfficerのCarina Cortezさんが、企業に向けて、この様な事を言っています。“雇用主は今まで以上に現地のガイドラインに目を光らせ、ビジネスの原動力になっている従業員のニーズを満たすため、彼ら彼女らの意見に耳を傾ける事”。従業員もこの変化に適応する事が大切ですが、同時に企業もこの変化についていき、両者Win-Winの関係で働ける様な環境を作る事が今後の世界では必須になってくるのではないかと思います。また、Top downではなく、従業員の声を聞き、全社一体となって前向きな変化をして行ける企業が、今後長く活躍していく事になるでしょう。

 

参照: Glassdoor “ New Survey: Nearly 3 in 4 Employees are eager to return to the office following COVID-19”  https://www.glassdoor.com/blog/new-survey-return-to-the-office/

「ANIS ATLANTA」(8月号より抜粋)

Akiko Komura/Pasona NA, INC. Atlanta Office
info@pasona.com
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